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【初心者でも簡単】一眼レフカメラで空や海を綺麗に撮影するコツ|オススメ撮影テクニック

一眼レフカメラで空や海を綺麗に撮影するコツ

一眼レフカメラで、透き通るような青い空や海を撮影してみませんか?

カメラの設定を全てオートにして撮影しても、スマホでは撮影できないような美しい写真を撮影することができます。ただ、ほんの少し工夫をするだけで、あっと驚くような、さらに美しい写真を撮影することができます。自分なりに気づいたノウハウを皆さんと共有するべく、撮影ノウハウをまとめてみたいと思います。

今回は、簡単に、空や海を青く綺麗に撮影するテクニックをご紹介します。

 

 

一眼レフカメラで、空や海を青く綺麗に撮影するコツ

撮り方一つで全く違う写真に、基本は露出補正をプラスにすること

まずは駿河湾の海岸から、空と海を撮影してみます。何も考えずにパシャリ。

一眼レフカメラのD5500で撮影した海と空

雲一つない青い空と海が、そして足元には白い水しぶきが広がっています。これが悪い写真だということはありませんが、全く同じ場所、時間、方向、カメラで少し工夫をしていきましょう。

 

テクニック① 水平線、地平線を水平にしよう

先ほどの写真を、水平線を意識して撮影すること、こんな感じになります。

撮影テクニック、水平線、地平線を水平にする
撮影テクニック、水平線、地平線を水平にする

空や海を撮影する場合、水平線や地平線をしっかりと水平になるように注意しましょう。少しでも傾くと、とても違和感のある写真になってしまいます。狙って水平から崩すならアリですが、微妙な傾きでも人間の目は感じ取ってしまうので、狙った意図がないなら、極力水平を取った写真にしましょう。

 

テクニック② 露出補正をプラスにあげてみよう

日中で、特に明るい時間帯に、カメラの設定をオートで撮影すると、暗い写真になってしまうことがよくあります。自分の目の前には明るい風景が広がっているのに、撮った写真は暗いと、とても悲しい気持ちになりますよね。ここで使うのが「露出補正」です。露出補正をプラスにあげていきます

露出補正なし(オート)見た目より暗いです。

D5500で撮影した海-露出補正なし

露出補正をプラス1にして撮影すると、こうなります。かなり印象が変わります。

D5500で撮影した海-露出補正+1

露出補正をプラス2にして撮影しました。白っぽくなってしまいました。ちょっとやりすぎました。白っぽい淡い感じにしたいなら、プラス1からプラス2の間で調整するといいかも知れません。

D5500で撮影した海-露出補正+2

露出補正を段階的にあげていき、随時撮影した写真を確認しながら、思い通りの絵になるよう、補正量を調整してください。この時は、+1.5程度がちょうどよかったです。

 

テクニック③ PLフィルタを使い、好みの色を作ろう

ここで使うのが、PLフィルタ(偏光フィルタ)です。

PLフィルタ(偏光フィルタ)

PLフィルタは、レンズの外側に取り付けることのできる偏光レンズです。PLフィルタにより、不要な光の反射を除去することが出来るため、青空の色をより濃く、鮮やかに撮影できたり、木々の葉っぱなどの色彩のコントラストを上げることができます。

PLフィルタは、クルクルと回転させることができるので、自分の好みにあった鮮やかさに調整することができます。 実際にPLフィルタを回しながら、空や海の青さの変化をみてみましょう。

露出補正なし(オート)

D5500-露出補正ゼロ
D5500-露出補正ゼロ
D5500-露出補正ゼロ
D5500-露出補正ゼロ

PLフィルタを回すことで、同じ露出補正ゼロの設定でも、空や海の青さの濃淡が変わることがわかります。

露出補正をプラス1

D5500-露出補正+1
D5500-露出補正+1
D5500-露出補正+1
D5500-露出補正+1

露出補正をプラス1にして、PLフィルタを回してみます。PLフィルタを付けると、付けないときと比較し、少し暗くなります。

露出補正をプラス2

D5500-露出補正+2
D5500-露出補正+2
D5500-露出補正+2
D5500-露出補正+2

同じく、露出補正をプラス2にして、PLフィルタを回してみます。露出補正により、全体がとても明るいので、回してもあまり差が出ませんでした。

もちろん、濃い色の写真がイコールダメ、白い淡い色の写真がイコールOK、ではありません。ここでお伝えしたいのが、露出補正とPLフィルタを工夫するだけで、これだけ表現範囲が広がる点です。以下の二つの写真は、たった2つ、露出補正とPLフィルタを変えただけで、それ以外の条件はすべて同じです。これだけの表現の幅がありますので、オートでうまく撮影できなくても、焦らずに自分にあった好みの写真にまでもっていけばいいと思います。

D5500-露出補正ゼロ
D5500-露出補正+2

 

テクニック④ 画像編集ソフトで、明るさ・コントラスト・彩度を変えてみよう

これは必ずしもする必要はないのですが、GimpやPhotoshopなどの画像編集ソフトで、明るさやコントラスト、彩度を変えると、また雰囲気の違う写真にすることもできます。左の画像に対し、明るさを大きく、コントラストを少しあげてみました。元の画像が露出補正+1.5と明るめだったので、それほど違いがでなくなっていますが、すこし明るくなっているかと思います。

画像編集ソフトで、明るさ・コントラストを変えた海と空
画像編集ソフトで、明るさ・コントラストを変えた海と空

 

テクニック⑤ カメラの仕上がり設定機能も

これ以外にも、カメラの仕上がり設定機能でさらに青くする方法もあります。私が使っている、入門機であるニコンのD5500の場合、ピクチャーコントールに「風景」にすることで、深い色合にすることもできます。森や林などの木々の葉っぱがキレイに撮れます。

Nikon 7種類のピクチャーコントロール 風景

 

まとめ

一眼レフカメラの初心者でも、簡単に空や海を青く綺麗に撮影するコツをまとめてみました。

空や海の撮影のコツは

  1. 水平線、地平線を水平にする
  2. 露出補正をプラスにあげる
  3. PLフィルタを使い、好みの色を作る
  4. 画像編集ソフトで、明るさ・コントラスト・色の濃さ(彩度)を変える
  5. カメラの仕上がり設定機能を利用する

以下の2枚の写真は、撮影する場所も、時間帯も、撮影方向も、カメラ本体も、もちろん、撮影する対象の空と海も、全て同じです。空や海は、オートで撮影すると、どうしても暗い写真になってしまいがちです。「せっかく一眼レフカメラを購入したのに、イメージしていたのと違う」、と下を向く前に、ぜひここで記載したコツにトライしてみくてください。一つ一つのコツはとても簡単なモノばかりです。それだけで全く違う雰囲気の作品に仕上げることができます。

少しでも皆さんのカメラライフに、お役に立てれば幸いです。

Nikon-D5500で撮影した空と海
Nikon-D5500で撮影した空と海

 

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一眼レフカメラの入門機、Nikon D5500でカメラライフを楽しんでいます。カメラの記事はこちらにまとめてあります。

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