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キモい?カワイイ?伊豆の「まぼろし博覧会」をご紹介|カオスサブカル秘宝館

まぼろし博覧会

静岡県伊東市にある「まぼろし博覧会」に行ってきました。

なんだろう、パンドラの箱を開けたような、おもちゃ箱をひっくりかえしたような、カオスな博物館に行ってきました。いわゆる秘宝館のようなポジションなのですが、伊豆では結構有名な博物館だったりします。キモくてカワイイ?不思議な博物館をご紹介します。

 

能天気な夢のパラダイス

芸術・文化の街、伊東市

静岡県の伊豆半島東部に位置する伊東市は、博物館や美術館が沢山ある芸術・文化の街です。このブログでも、「伊豆アンモナイト博物館」や「伊豆オルゴール館」をご紹介してきました。今回は、少し趣向を変えまして、いろいろブッ飛んでる博物館「まぼろし博覧会」をご紹介します。で、入り口がコレ。意味が分からない。

まぼろし博覧会

 

博覧会の独特の世界に浸ろう

伊豆半島は、B級スポットのメッカで、秘宝館で有名な「熱海秘宝館」や、「怪しい少年少女博物館」「ねこの博物館」もあります。今回紹介する「まぼろし博覧会」は、 「怪しい少年少女博物館」と館長さんが同じで、珍スポットの姉妹店です。そんなB級スポット?を林立する必要があるのか不明ですが、特にこの「まぼろし博覧会」は、TVでもよく紹介されているメジャースポットだったりします。きゃりーぱみゅぱみゅもここに来てたそうで。
まぼろし博覧会

まぼろし博覧会

 

昭和の時代を通り抜けエリア

受付のような小屋で入場料を払い、最初に訪れたのが『昭和の時代を通り抜けろ』と書いてあるゾーンです。もうすぐ平成が終わるけど、なつかしの昭和の雰囲気を楽しんでみましょう。

昭和三十年代の夏は本当に暑かったです。クーラーなんかなかったので扇風機だけで涼をとっていました。そんなことで、当館では昭和の三十年代当時を懐かしんでもらう体験ができます。戦前・戦後から1980年代頃まで、時代を象徴するモノを集めています。

まぼろし博覧会

まぼろし博覧会

これは三輪のミゼットかな?昭和の頃を再現した部屋や美容室、玩具やプラモデルに、学生運動にポスターなど、その当時を知らなくても、ノスタルジックな雰囲気を感じることができます。もの凄く綺麗に表現すると、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』を観たときの感覚です。もちろん、昭和の香りのするものが置かれているだけで、正確な描写などは気にしちゃダメです。街頭の私娼(街娼)や、ストリップ劇場などの性風俗の展示が多いところは、珍スポットらしさが出ています。やたら裸体の女性のマネキンが多い。

まぼろし博覧会

ポスターのなかにセリカGTを発見!昔のクルマのデザインって、内装も外装もかっこいい。

まぼろし博覧会

 

初めて見た!インベーダーゲーム

展示がカオスなので、人によってどの展示に魅了されるかは全く異なりますが、自分が特に気に入ったのが、その頃のゲーム機です。 

まぼろし博覧会

物凄く古いパチンコ台も興味深かったのですが、まだ稼働しているインベーダーゲーム機には驚き!初めて見ました。なにに驚いたかって、画面の解像度の低さ。ぼやけてて敵のアイコンが見えないんだけど。。当時の若い方は、これにハマっていたのか。名古屋撃ちなどの言葉は聞いたことはありますね。

まぼろし博覧会

小学校の頃は、「テレビゲーム=悪」という構図で、若者が喧嘩をすれば格闘ゲームの影響、女性が性暴力の被害者になれば、テレビゲームの影響と、メディアでも毎日叩かれていた時代でした。今ではeスポーツとなり、オリンピックの正式種目の候補にまでなっていますが、時代は変わるものです。

まぼろし博覧会

 

悪酔い横町エリア

広大な昭和エリアの隣にはビニールハウスの中に広がる悪酔い横町へ。大量のペンギンに、腕がもげたマネキンに、古いエロ本にと、全く意味がわかりません。ツッコミを入れたら負け。考えちゃダメです。無心に、独特の世界を楽しんだもの勝ちです。

まぼろし博覧会

 

密林にただずむ大仏と古代遺跡エリア

なかなかお腹いっぱいになってきましたが、もう一つ大きなエリアがあります。密林にたたずむ聖徳太子さんがドーーーン。全長15mの巨大太子像を、なぜここに作ろうとしたのか、意図もまったく理解ができませんが、迫力と規模は凄いです。

まぼろし博覧会

どうやら、閉園した植物園を買い取って、そのまま博物館にしているらしく、そのおかげでスペースが広いです。そしてその中になぞの展示品を多数置いているので、飽きません。展示品のおもしろさには呆れますが・・。ちなみに、こんな珍スポットですが、欧州チェコの国営テレビが、「ニューカルチャーの聖地」として、取材に来られたりしているそうです。欧州は排他的・支配的なハイカルチャーがあるから、こういうサブカルチャーはどうしても生まれにくいんだろうなと思います。日本は歴史的にも超特殊な文化圏。カオスでハチャメチャな珍スポットですが、こういうアタマを空っぽにして楽しむ施設も案外少なく貴重だと思います。ちょっと仲良くなった頃のデートスポットにはいいかも知れませんね。

まぼろし博覧会

 

まぼろし博覧会

・名称  :まぼろし博覧会
・住所  :〒413-0231 伊東市富戸梅木平1310-1
・電話番号:0557-51-1127
・営業時間:9:15 ~ 17:00(入館は16:30まで)
・定休日 :年中無休
・入館料 :大人1200円(小中学生600円)
・HP    :http://maboroshi.pandora.nu/

 

まぼろし博覧会へのアクセス

 

まとめ

伊東市にある珍スポット、「まぼろし博覧会」に行ってきました。カオスで刺激的な世界を探検することができる面白いスポットでした。大半が意味不明でしたが、小学校以来久しぶりに目にした懐かしい一品に遇え、その頃を思い返したり、アホすぎる展示品には無条件で笑ったりと、ここでしか味わえない経験ができ案外良かったですよ。一緒に行く人を選びますが、笑いが理解できる方であれば楽しめるスポットです。

まぼろし博覧会